羽毛の粗末な日々

都内で倹しく生息する在宅勤務のアラフィフおかんです。

財布を買い替えたいけれど

実は半年前に財布の端っこがインコにかじられほつれているのですが、なかなか買い替えるに至っておりません。SYRINXの黒革財布です。

財布と靴は綺麗なものを、というのはわかっているのではありますが、あまりに使いやすく、フォルムが愛おしかったのでついつい使用し続けているのです。

あ、財布を齧ってしまった犯人はコチラ。

悪気はなかったのよ。

インコのいる場所に財布を放置してしまった己が悪い。(咽び泣き)

 

SYRINXのこのシリーズ、大好きすぎて、ちょっと前の私だったら速攻で買い替えていたのですが、今の私は財布に3万円支払うのに大躊躇しております。情けない。お金が、ないわけではないのです、財布に3万円の支出、どうしても踏み切れない、そんな情けないお話です。

syrinx.audio

子供が生まれてから兎に角色々なものを断捨離、整理して、銀行もネット銀行に移行し、現金からキャッシュレス決済、財布も長財布からだんだんとミニマムなものになり、結果このSYRINXに行き着いたのですよ。アブラサスと迷いましたけどね。

 

この薄さ1センチ未満。出かける時にサコッシュの中に収めてもスマホと変わらぬ薄さ、大きさも小ぶり。そこがもう、堪らなく良い。縦横の大きさ、薄さ、質感が、堪らなく良い(変態)。

小銭なんて20枚も入れたらぱんぱんになるのでなるべくお釣りが少なくなるように使用しており、ほぼキャッシュレス決済になってしまった今は最小限の量しか持ち歩いていません。

たまにミンクオイルクリームを薄くさっと塗るくらいのメンテナンスで、控えめながらちゃんと革のツヤ感も保っていて、使用すればするほど味が出てきて良い感じだったのですが・・・一部革が剥がれてしまっております。

流石にこれは人前で使用するには忍びない。(もう一度咽び泣き)

現在使用している型はすでに販売終了。他の比較的リーズナブルな財布も検討して探してみてはいるのですが、この財布以上に愛せそうな財布がなかなか見つからないのです。※個人の感想です。

素敵な薄型の財布は沢山あるんです。おしゃれなもの、もっと多機能なもの、小さめのもの。ネットで探しまくったよ。店頭も覗いてみた。でも誰もSYRINXの代わりはできへんかったんや。(※チュートリアルの「ちりんちりん」漫才ネタ台本です。)

ということで、今日もちょっとオイルでささっと拭いて使い続けている貧乏性ならぬ本当に貧乏なわたくし。

 

財布ジプシーのお話。(いや、本命はいるのだけれど・・・)

ちなみにハンドバッグジプシーでもありますがこれはまた別のお話。煩悩は尽きぬ。(あれ、確か私はシンプリストブログを目指しているはず・・・)

 

 

 

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