羽毛の粗末な日々

都内で倹しく生息する在宅勤務のアラフィフおかんです。

似合わない新しい服はリリースできる?

花粉症ではない、と自分では思っているのですが、起床した時の目の違和感と鼻水、そして咳、この症状は多分花粉症なのでしょうねぇ。

 

無印のスツールを取り替える

無印良品の折りたたみスツールを使用していたのですが、もっと高さのちょうどいいバージョンが発売され、今回取り替えることにしました。厳密には、新しいスツールを購入して、古いものを処分した、わけですが。

上が今まで使用していた高さ60㎝。下が新たに買い直した45㎝。

 

60㎝のほうはちょこんと腰掛けるにはよいのですが、家のテーブルや作業台の高さに合わないのですよね。

例えば娘の勉強をちょっと見るときにスツールを机の横に持って行って記述を見てあげるのですが、このスツールだと体を屈めて机の上を覗き込む形になります。

15㎝の差は大きくて、45㎝はジャストサイズ。他の椅子とほぼ座高が同じ位置になるので、キッチンでの作業やテーブルや机に向かって座るのにちょうど良いのです。

1年も使用していなかったので「もったいないな、どうしようかな」と悩んでいましたが、今後の使用頻度や実用性を重視して思い切って買い替えました。必要な場所に持ち運べてコンパクトに畳める椅子はこのあとも必ず必要。

 

気に入らない洋服やバッグはすぐにリリースできるか

これはシンプリストか否かを測るにわかりやすい質問になると思うのですが、

「ネットで購入した服が、思っていたイメージと違う、そこまで好きじゃないテイストであまり自分に似合わない場合、その服をすぐに手元からリリースできるか。」

 

スツールと違い、服は物理的に体に負担はかからず、とりあえず着ることはできますからね。

サイズが違う場合はサイズ交換しますが、思っていた服と微妙にイメージが違った場合、捨てるのも忍びないのでとりあえずクローゼットにしまっておく、無かったことにしておき、そして忘れてしまう(箪笥の肥やしならぬクローゼットの肥やし)。

恐らく、シンプリストの場合、すぐにリリースすると思うのです。捨てる、まではいかなくともリセールで損してしまったとしてもフリマで売却するなど。

似合う、気に入った服だけ手元に置く。

言うは易し、行うは難し。

50を過ぎると、スツールのように5年以上は使用するものに関しては、使用頻度が毎月、いや、毎日あるかどうかで購入を決めても良いかもしれませんね。例えば2年一度の使用ならレンタルにして手放す、バッグだけではなく、鍋や調理器具も自分の手に重い、持て余しているのであればさっさとリリースする。

洋服の場合も同じで、好きな色と形だけれど、今の自分には全然似合わなかったら、

「もう着る機会は一生ない 。」

と割り切るべきでしょう。

残り30年くらいの人生で出番はどのくらいになるのか?を考えるのです。

あとは、自分の行動傾向を考えて、自分の体型と肌色に似合う服を客観的に判断して着用するべきかもしれませんね。