羽毛の粗末な日々

都内で倹しく生息する在宅勤務のアラフィフおかんです。

袴とランドセルと

肉じゃがの残りで朝からコロッケを仕込んでおります。

おはようございます。本日は肉の日ですね。

 

昨夜は冷蔵庫の残り物でペンネのトマトクリームグラタン等を作って食べました。ちょっと胸焼け気味です。ハイカロリーでした。

 

今週、娘の小学校から卒業式の案内を頂きました。卒業式の衣装ですが、我が家は袴を1月中にレンタルしました。私自身は袴を着用したことがないのですが、今は大学生と同じくらい小学生の袴着用率が高いのだとか。

ちなみに、袴に黒いブーツを履くそうです。草履ではなくてブーツ。彼女の中で袴は「千本桜」の初音ミクちゃんの衣装なのでしょうね。千本桜は娘が好きでよく弾く曲です。実際の袴はこんなミニ丈ではないですし、軍服仕様ではないですけれどね。帽子も被るって言われたらどうしよう・・・

 

2月以降は品切れになることが多いと聞いたので1月中にレンタル予約しておきました。

 

六年間あっという間で、ついこの間入学式だと思ったのにもう卒業式。娘のランドセルなんてまだとても綺麗な状態です。そのまま保管するか、土屋鞄のランドセルリメイクを利用するか。(我が家は土屋鞄のランドセルです。)

 

prtimes.jp

でもまだちょっと名残惜しいのでリメイクは来年にしようかな〜。

六年間背負ったランドセルはやっぱりどうしても思い入れがありますよね。小学校の入学前のドキドキ感の思い出も相まって。

 

ランドセルも最近は児童の肩の負担も考えて軽量化、革製品ではなくナイロン制に切り替わってきている「脱ランドセル」化が進んできているようです。価格もリーズナブルだし、軽いし、機能的だし、現代的ニーズに合致していると思います。

 

我が家は土屋鞄のSHOPに何度か足を運び、最終的に気に入った落ち着いた色のランドセルを購入して六年間使用しました。その時の流行りの色もあり、ビビッドな色、女の子っぽいパステルカラーにも目移りしましたが、最終的にはスタンダードなシックな色に落ち着きました。娘自身が色々目につく色を試していって、何周か回って「やっぱりこの色が一番かっこいい気がする」と決めた色です。スタンダードは正義。

本革の穏やかな艶とシンプルだけれどしっかりとした金具の作りが好きで、今でも眺めていて飽きません(^^)。ある意味芸術品。たかがランドセル、去れどランドセル。

tsuchiya-randoseru.jp

六年間使用しましたが、型崩れ、ほつれは一切なく本当に満足しています。

自分のカバン、バッグもこういう風に丁寧に選択して長く使用したいですねぇ。