羽毛の粗末な日々

都内で倹しく生息する在宅勤務のアラフィフおかんです。

「私の男」とメル活一週間

今日は祝日ですね。令和に入って5回目の天皇誕生日

祝日は私も娘もインコ(♀)も朝寝坊です。先日亡くなった♂インコは早起きで、休日の朝も呼びなきをしながらよく起こされました。女子三人(羽)の朝は静かで穏やかです。

 

私の男(読書)

アマプラの映画の告知を何度か観ているし、発行された年の直木賞も受賞されているので内容はほぼほぼ知っていましたが、映画は個人的にキャストがあまり好みではなく、また、やっぱり私にも娘がいるのでなんとなく手に取るのを躊躇っていました。

映画はこちら

要は父と娘の近親相姦のお話です。

受賞作だから?いや、内容が内容だから?か図書館では「書庫」扱いでした。

 

感想は、想像以上に良かった、です。サスペンス、ではないし、愛憎劇、とも違う。欠損した家族愛に飢える人間の共依存のお話でした。親子二人の絡みのシーンは当然賛否両論あるし、官能小説然りな表現ではありますが、他者を寄せ付けない本人たちにしかわからない、排他的な肉親愛の確かめ方みたいな表現がそれなりに納得できたし、主人公たちのバックボーンを現在から過去に手繰ってゆく展開も読みやすかった。

一気に読めました。さすが直木賞。翌日は寝不足でした。

 

毎日売れた一週間(メル活)

メルカリ活動頑張ろう!と思ったわけではなく、冬物と春物を入れ替える際にクローゼットと、ついでに本棚の整理をしていたので不用品を出品したところ、実に毎日購入され、毎日、近所のコンビニに出品商品を投函しに行った一週間でした。

本(参考書や問題集含め)が8冊、日用品2品、洋服が2着。総売り上げが約12000円。なかなかの売り上げでした。

売り上げで欲しかった折りたたみ傘2本と春のジャケットを購入しました。それでもたくさんお釣りがくるくらいなので春のメル活は日用品の入れ替えにとても役立ちました。

私はポイ活をしないのですが、モッピーなど経由していると今通院している医療脱毛などもポイントがついたんだろうなぁーとちょっと後悔していますが、でもよーく考えるとそこを調べたり、設定したりする時間があったか?という、最近の言葉だとタイパの問題だな、と納得したり。

最近は通信会社と格安SIM会社も乗り換えたい欲に駆られていますが、解約金含め計算してみてどの着地点になるか、もう少し悩んでみます。縛りあり光回線から解放されたい。