羽毛の粗末な日々

都内で倹しく生息する在宅勤務のアラフィフおかんです。

ズボラ防災グッズの見直し

今年のお正月は本当に心臓に悪いニュースが立て続けに飛び込みました。

特に能登の震災は、関東であってもあの揺れや緊急速報で13年前の東日本大震災を思い出し、気持ちがしんどかったですし怖かったです。

今回の能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を祈ります。被災された方々の平穏が早く回復しますように。

 

SNSYoutubeなどで、日本海側で被災されていらっしゃる方々の報告を見るたびに、「防災の備え」ひとつが被災時に家族の生死を分けると言っても過言ではない、と思いましたよ。

 

そんな我が家の防災の備えは、おそらく点数を付けるなら100点満点中20点くらいだと思います。そう、今被災したら死ぬ。

唯一、簡易トイレ(区の防災訓練で配布されたもの)と照明とバッテリーがしっかり充電されているところくらいが及第点かな。照明はキャンプで使用していたもので、一つはUSB充電式でバッテリー代わりにもなります。

それでもトイレは1日8回カウントされるとすると三人分じゃ全然足りなさそう。

せめて災害時の人命救助のイムリミット72時間分の食料と水、電気、トイレは最低でも準備しておかなくちゃな・・・と思いました。

しかも、納戸の防災コーナー(一応ある)のアルファ米が今月で賞味期限切れじゃないですか。ズボラすぎて恥ずかしい。

水も以前はタンク式のウォーターサーバーがあるし、ま、いっかなと思って500mlのペットボトルしか備えなかったのです。今はウォーターサーバーを辞めて浄水形式にしたので水も買い足ししなくてはいけません。

 

キャンピング動画でいつも楽しませていただいているクーピーチャンネルさんの避難動画を見て、キャンピングカーは被災時最強!いや、そうではなく、日頃の備えの大切さを改めて実感しました。

youtu.be

それにしても、キャンピングカーにトイレ、ベッド、調理器具、そして走行充電が装備されているのは防災時に無双の避難生活が出来ますね・・・羨ましい。

 

とまぁ、隣の芝は置いておいて、改めて我が家が今準備しなくちゃいけないものをリストアップしてみました。

 

今すぐ用意するものできるもの(持ち出し用)

・保険証のコピー

・没メガネ(使用していない)とコンタクトレンズの予備

・衛生用品の予備

・薬と絆創膏

・ラップとアルミホイル(予備)

 

新たに購入が必要なもの

・飲料水(3日分)

・食料(水がなくても調理できるもの)

・ホイッスル

・凝固剤

 

投稿される避難状況報告を見て知ったのが「水をなるべく使用しない」料理や食べ方が大変重要だということ。お皿にラップを敷いて食べたり(洗い物不要)、鍋を使用しないお湯や水だけで調理できる料理など。

 

当たり前ですが足りないものはコンビニや薬局で調達すれば良いや、という意識は捨てること。被災状況が比較的軽くても流通がストップしてしまうので食料や物品が調達できないことが予想されるからですね。

 

ミニマリストに憧れる身としては非常に心苦しいですが、やはり、防災グッズ、水と食料は「ある程度の量の備蓄と保管が必要」という見解になりました。保管スペースを広げましょう。出来ていたつもりなんですけれど、全然出来ていませんね。

 

動画を見て、個人的にこのおにぎりがとても気になりました。美味しそう。しかも本当にお湯を注ぐだけでちゃんと炊き込みご飯風のおにぎりになっていました。

item.rakuten.co.jp

とはいえ、やはりなるべく喉が渇かない、でもお米が食べたいを優先してスタンダードなアルファ白米を購入しようと思います。(乾燥わかめを一緒に入れればわかめごはんになりますし)

item.rakuten.co.jp

 

今月は防災グッズ補填月間とします。

 

 

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