これまたぐっと冷え込んだ朝です。おはようございます。
Xのスペースを傾聴
投資情報や学校情報など、たまにXのスペース機能でラジオ感覚で聴いています。
先週も、教育関連のプロの方々が質疑応答などに応えながら現状のトレンドや最新教育制度、受験情報などについてわかりやすく解説される内容を聞かせていただきました。無料で聴くには勿体無いくらいの価値があり、かつ余計な勧誘も伴わず、有り難く傾聴させていただいております。
X上だけで軽い相談したり、掛け合いする仲間も数人おり、顔も名前も知らない仲間たちとはいえ、皆大人なのでそれなりの距離感、節度を持っての交流を保ち、そういう意味ではSNSは本当に便利なツールだなと思います。
SNSでの情報に振り回されない
そのような感じで、(今だと)中学や高校受験、中学校の家庭学習方法等、参考にさせていただく投稿が多くあり助かってはおります。
反面、過剰な家庭学習や学習塾、勉強ツールへの課金や進度などについての投稿も数多くあり、覗き込むことによって不安が募る場合もあります。
そもそもSNSなぞ、このブログも同様、承認欲求を満たすためのツールの一つなので、それぞれが自分語り、誰かに聞いてほしいちょっとした自慢話などを盛り込んで投稿するので、そこは理解して付き合わねばなりません。お互い様ですよね。
自分の意思決定時や、何かに迷っているときは逆にSNSと距離を取ることのほうが健全かもしれません。
SNSとの距離感
SNSを覗き込む時間が多くなっていることに気がついたら、それは自分の本来あるべき姿、やるべきことから遠ざかっている危険信号だと思っています。
誰かに認められたい、判断を仰ぎたい、背中を押されたい、そういうときは衝動的、感傷的に投稿したり、愚痴を書き込んだりして注目されがちになりますが、おそらくそれをやったとして結局のところ何も解決にはならないでしょう。(ビジネス発信は別として)
何に迷っているのかひとつひとつ紐解き、どの選択肢があるのか自身の中で腹落ちするようにマインドマッピングしないことには、結局のところずっと迷ったままで、納得しないまま突き進むことになるからです。
私も、ついつい閲覧、投稿中毒気味になった際に3ヶ月ほどX(そのときはTwitterでしたが)を削除して見ないようにした時があります。
スマートフォンを覗き込む時間の生産性のなさに改めて気づくことが大切で、あとは、情報の取捨選択(絡む相手も含め)を意識して付き合えば実に有用なツールであることは間違いなし。
何事も距離感が大切ですね。自戒を込めて。